東プレ RealForce 108UH
愛用している親指シフトのキーボードがへたってきたので、新しい親指シフトのキーボードに変えようと思ったのですが、現在入手可能な親指シフトのキーボードがOASYS配列の物だけになっていて、NICOLA配列のJ型の親指シフトキーボードを使っていたオイラに少々都合が悪く…(Libertouchベースになっていて値段もちょっと…)取り敢えず東プレの静電容量無接点式のキーボード「Real Force 108UH」を入手してローマ字入力でしばらく凌ぐことに。
静電容量無接点方式
スイッチは静電容量無接点方式と言う、初めて使うタイプのスイッチです。
キータッチはクリック感のないメカニカルタイプのキーボードと上質なメンブレンキーボードの中間ぐらいの印象を受けました。(ノンクリックのメカニカルに比べると、ややスコスコとキーが落ちる感じですがメンブレンの嫌な底打ち感は有りませんね)
荷重
108UHは全キーの荷重が45g。東プレのキーボードには荷重がキー毎に違う物も在るらしいのですが、個人的にはこの位が好みと言うか…、買う時は荷重とか気にしていなかったのですが、全キー45gの物を買っといて良かったなぁと買ってから気が付きました(笑)
と言うのも、45gの108UHでもオイラには、軽く感じ、ホームポジションに指を置いているだけでキーのスイッチが入っちゃう事が有るので、小指で使うキーが30gの物では無く全45gの108UHがオイラにはしっくり来ているような気がします。
デザイン
デザインは何というか…、「10年(20年?)以上前に使っていたパソコンにこんな感じのキーボード付いてなかったかな…?」と言うぐらい昔から在るような感じのデザインで、見た目的な面白味は無いですが、変に特長が無いオーソドックスなデザイン故に使いやすいと思いました。
その他諸々…
キータッチが軽くスイッチもこれまでと違う為か、「間違って隣のキーちょっと触っちゃった…」=誤入力になってしまうのが、ちょっくら困りものだったりします。
普通のメンブレンキーボードだとちょっとキーを押しかけた程度なら接点に触れないので大丈夫だったりしますが、静電容量無接点式だと「今、あなた押しましたね?」と言わんばかり入力されちゃいます。まぁ、実際に軽く押しちゃってるのですが、けっこう敏感な奴です(笑)
因みにオイラは親指シフトをメインで使っていた所からローマ字入力をメインに持ってきたので、ローマ字入力に対する不慣れが唯一にして最大のストレスになっていますが、キーボード自体はローマ字入力する上で、今まで使ってきたキーボードの中でも抜きん出て良い感じの質実剛健なキーボードだと思います。
東プレ Realforce108UH 静電容量無接点方式統一荷重108USBキーボード(白) SA0100
- 出版社/メーカー: 東プレ
- 発売日: 2007/03/28
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東プレ REALFORCE 108UBK /静電容量無接点/変荷重/108キー/USB SJ08B0
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