ダイキン 光クリエール ACM75L


ハウスダスト対策に空気清浄機を買いました。各社いろいろな機能を付けた空気清浄機が有りますが、「吸引力」と「集塵能力」を重視してダイキン「光クリエール」をゲット。

集塵能力

布製品をバサバサさせて、ほこりをたたせると塵が空気清浄機の方に吸い寄せられて行きます。

流石に床に落ちている埃の固まりの様な物は吸引しないだろうと思っていたのですが、猫の毛や、ささくれて散乱していた畳の「い草」がフィルターに引っかかっている事もあり、どういう状況で吸引するにいたったのかは謎です(笑)(基本は空気中に俟っているダストを吸引すると思っておいた方がよいです)


動作音

動作音は自動モードなら「におい」や「ほこり」が多い時に強くなり、少ない時は静かモードで運転するので、それほど気になりません。「しずか」や「弱」ならパソコンのファンの音の方が目立つ程度です。

ただターボは凄いですね。「キュイーン」という電子音の後に「ゴー」と言う音が響きます。でも、その分能力も高いですから一気にお部屋の空気をきれいにしたい時には便利です。


消臭

この空気清浄機は空気清浄機内部で消臭などを行うタイプで消臭成分のような物は放出しません。(多少のオゾンは出しているのかも……)

ペット系の臭いを取るにはちょっと物足りないかもしれませんが、ペットがいない環境では十分だと思います。

(ペット系の臭いもターボモードだと案外とれるのですが、音がすごいのと内部で消臭するタイプなので家の中に付いた臭いはもとを絶たないとダメかもです)


お手入れ

何だか、他社の製品に比べて面倒くさいらしいとの事です。2週間に一度程度、プレフィルターのほこりを掃除機で吸う以外にもランプが付いたらユニットのつけ置き洗いなどが必要なようです。


まとめ

純粋に集塵能力で選ぶなら結構良い機種だと思います。
イオン排出系の機能が欲しい場合は物足りないと感じるかもしれませんが、空調メーカーらしく正統派な作りの空気清浄機だと思います。(付属のリモコンは地味に便利です)