Google Homeで照明のON/OFFをコントロール
スマートコンセントを使ってGoogle Homeから照明のON/OFFが出来るようにしてみました。
こちらが今回入手したAitmexcnスマートコンセント。
一つ1998円で格安でした。箱にメーカー名も書いていない中華製と思われるスマートソケットです。(対応するアプリも怪しげな日本語です)
※最大入力は1100Wまでなので注意が必要です。
別途、変換アダプターが必要
海外製なので別途3P→2Pの変換アダプターが必要です。
SANWA SUPPLYのTAP-AD2Nを一緒に買いました。
サンワサプライ 3Pプラグを2Pに変換用アダプタ ノイズフィルター付 TAP-AD2N
- 出版社/メーカー: サンワサプライ
- メディア: Personal Computers
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照明のON/OFFを行うまでの流れ
ON/OFFにしたい機器とスマートコンセントを接続する。
↓
Smart Lifeという(怪しい日本語の)アプリをインストール、登録する。
↓
本体の電源ボタンを長押ししてLEDを点滅させる
↓
Wi-Fiの設定を行う
Wi-Fiの接続は2.4GHzのみの対応で5.0GHzには対応していないので2.4GHzの方を使って設定します。
↓
接続ができました。これでSmart Life上からコンセントのON/OFFが可能になります。
↓
Google Homeアプリの「スマートホーム」→「デバイスを追加」からSmart Lifeをリンクする。
↓
Google Homeでデバイスが認識されるので、ニックネームを付ける。このニックネームで呼ぶとGoogle Homeで認識してくれます。
デバイスのニックネームの付け方にはコツが必要
部屋にはダクトレールが2つあり、それぞれ個別にコントロールしたかったので、今回スマートコンセントを2つ用意して、最初それぞれに「ライト1」「ライト2」と設定しました。
しかし、オイラの滑舌が悪いのか認識してくれませんでした。(汗)
色々試行錯誤した結果、数字の部分の認識が駄目みたいだったので、それぞれに「フロントライト」「リアライト」とニックネームを付けて呼んでみたところ、ちゃんと認識してくれました。
もし、「このライトはまだ設定されていません。」と言われてしまった場合はニックネームをいろいろ試してみるとうまくいくかもしれません。
不安な点
今回入手したスマートコンセントは機能的には問題なく使えましたが、格安の中華製と思われるもので、アプリの日本語が怪しかったりと、サポートの点で少々、不安が有ります。
機器さえ壊れなければ使い続けられるものでもなく、アプリのサポートは必須ですから、今後を考えるとサポートの点は不安です。(安いのでとりあえず試すには気軽に手を出せて良いスマートコンセントなのですが…)
さいごに
実際に使ってみると、照明機器のON/OFFが音声で出来るのはとても便利だと感じました。
スイッチだと、その場所まで行かなければON/OFFは行なえませんが、Google Homeは部屋のどこにいても音声を拾ってくれますから、スイッチから離れていても照明機器のON/OFFが可能で、特に夜中にトイレにいく時などに便利さを実感しています。
そして、このスマートコンセントはスマホからも機器のON/OFFが出来るのですが、外出先や家の玄関先からでも機器のON/OFFが可能なので、帰宅時にスマホから予め照明機器のスイッチを入れておいて、明るい家に帰ってこられるというのも便利な点です。
ソフトウェアのサポート面で少々不安は残りますが、本体価格も安かったので今回、実験的に導入してみて正解でした。
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